20cm ぬいぐるみ用 靴の作り方②
KPOP 20cmぬいぐるみの靴の作り方②
前回の"KPOP 20cmぬいぐるみの靴の作り方"の改良版です。
もうちょっとクオリティを上げた靴の作り方です。
靴を持ってない子、革靴風なのが欲しい…などお役に立つと嬉しいです。(また片足しか作っていませんが、両足作れます)両足作りました。
前回と同じく、"ミニシューズ1P"(株式会社ポケット)の型紙が必要となります。その他材料は100均で揃えることが出来ますのでご用意下さい。また、販売されている型紙を使うので、型紙やこの作り方を使って作った靴を販売しないでください。個人範囲でご使用下さい。
出来上がりの靴写真は最後に載せてありますので必要な場合はそちらをご覧ください。
〈必要な材料〉
・"ミニシューズ1P"に入っている型紙とこのブログに載せてある型紙
・フェイクレザー2種類(1種類でも大丈夫です)
・インソール
・中敷用の布
・靴ひも用に毛糸など
〈必要な道具〉
・針
・糸
・チャコペン
・ボンド
・目打ちなど穴を開けられるもの
・ハサミ
・爪楊枝
ダウンロード期限:2019年9月25日(水) |
A4 白黒:20円 / 2019/08/03まで 予約番号95487267 / パスワード0324 ※印刷期間後は再アップロードしないため、上のギガファイル便よりダウンロードして下さい |
"ミニシューズ1P"の型紙を73%縮小したもの、上に載せた型紙を用意します。
使う型紙は"ミニシューズ1P"の靴底①、このブログに載せてある型紙"A"と"B"、底側面に貼る約16cm×5mm(そのまま切れるのでフェイクレザーにチャコペンで書いてもOK)です。
左足だけの作り方なので右足も作りたい場合は靴底①を反転して使ってください。(AもBも左右対称の型紙です)
まずは、靴底①を使ってインソール2枚切り取ります。厚みが足りる場合は1枚でも大丈夫ですが薄い場合は2枚重ねて厚みを出します(約5mmぐらい)、フェイクレザーに1枚印を書いて切り取ります。中敷もオシャレな感じにしたい場合は布も1枚切ります。インソールはどちら側を底にしても大丈夫ですが、布面を底にすると模様があって靴底感が出ます。
"A"と"B"もフェイクレザーに印を書いて切り取ります。Bの●は目打ちなどで穴を開けて下さい。ここに靴紐を通します。
ボンドで靴底①を切り取ったフェイクレザーと中敷用の布をボンドで接着します。フェイクレザーの裏地に布を貼ってください。インソール2枚もボンドで接着します。中敷用の布がほつれやすい場合はほつれ止めを塗るといいです(100均にも売っています)
ボンドが乾いたら"A"のフェイクレザーと先ほど接着した靴底①のフェイクレザーを中側を表にして縫います。このとき印が付いているところの間を縫ってください(写真赤い線のところ)。端は2、3回繰り返して縫うと丈夫になります。少しだけ中側を縫うとひっくり返したときにフェイクレザ―の裏地が見えないです。
縫い付けたらひっくり返して、インソールと接着します。ひっくり返すときは出来るだけ靴先を出して下さい。貼り付けにくい場合はクリップや洗濯ばさみなどで挟んで乾くまで放置して下さい。
接着出来たらインソールの側面にボンドを塗って、"B"を貼ります。
乾いたらその周りに切った細く切ったフェイクレザーを貼ります。
乾いたら靴紐用の毛糸を通していきます。そのままでは通らないので毛糸用の針があると楽です。毛糸は結ばずに中に入れちゃっても大丈夫です(その方がスッキリします)
完成です
横の完成写真
緩い場合はティッシュなどを詰めて履かせて下さい。